2月5日(日)、江東区の東京臨海広域防災公園にある「そなエリア東京」へ遠足に行きました。インフルエンザが流行中で欠席者もいましたが、6家族18名(大人11名、子ども7名)の方々が参加し、防災に関する展示の見学や防災グッズの工作などを見学してきました。

その中でも、震度7の地震発生後の市街地を再現したジオラマの中をクイズに答えながら避難場所まで移動していく「東京直下72hTOUR」という体験ツアーは、今後防災対を考えるうえでとても参考になるものでした。

再現ジオラマは、照明が暗く怖さを感じるお子さんもいましたが、親子が離れることがないよう注意し、声を掛け合い、励ましあいながら避難所にたどり着くことができました。このツアーで再現ジオラマよりも悪い状況も容易に想像できるようになり、貴重な体験になりました。

また、避難所で実際に使われていた生活用品や防災グッズの工作など、子どもにも理解しやすいものがたくさんあり、被災下で生き残るための知恵、ヒントを得られ、防災の知識を深めることができました。