PKUの子どもを持つ家族は1972年、お互いに励ましあい、助け合うことを目的に「フェニルケトン尿症親の会(PKU親の会)」を作り活動を続けてきました。
2008年、東北・関東・東海・関西・九州の5つの地域の会で構成する「PKU親の会連絡協議会」に改組し、現在に至っています。
本協議会は各地域の会相互の親睦と援助、治療体験や情報の交流を図ること、安心して治療を続けられるような治療環境の実現など、すべての患者とその家族に共通する課題の改善・推進に取り組んでいる全国組織です。こうした活動には、代謝異常症の治療に精通した経験豊な医師や栄養士など多くの医療関係者のご指導、ご協力もいただいています。



